〒732-0803 広島県広島市南区南蟹屋1丁目6-11(JR広島駅南口から 徒歩15分)
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亡くなられた大切な人と、また会いたいと思ったことはありませんか?
お墓や仏壇に向かって、話しかけている人をよく見ます。
私の親も、よく仏壇に向かってお話をしていました。
それは、そこで亡くなった方と会っているのではないでしょうか?
亡くなられた方は、阿弥陀さまの願いに包まれて、仏さまの世界(浄土)にいかれ、仏さまとなられておられることでしょう。
仏さまとなられて、いつでも見守って下さっていると気づくことは、悲しみを超えていく上で、とても大切なことです。
傍にいてくださっていることを思い、感謝をする時間を持ちませんか?
私たちは、亡くなられた方々に、このような形で会っています。
お仏壇やお墓参りとは、お仏壇やお墓を通して、仏さまのお慈悲に気づかせていただくことです。
お参りするというのは、手を合わせたいと思うだけの何かを、自分に残してくれた人たちがいるということです。
亡くなられた方々がおられる世界に思いを向け、残してくれた願いを知り、感謝と共に、自分自身の命のゆくえを考える時間でもあります。
法事は、亡くなられた方の、仏さまとしての、お誕生日会です。
仏さまになられた方のお誕生日会をするというのは、人は、死んで終わりの人生ではなく、仏さまとして生まれていくことを知るということでもあります。
その方のお誕生日をご縁として、私も死んで終わりではなく、仏さまとして、その方と同じところへ生まれていく命を生きるためのきっかけとする仏事です。
彼岸とは、「かの岸」、つまり浄土を指します。
先に、浄土で仏さまとして生まれられた方を思い、同じ場所で会う教えを聞くのがお彼岸のお勤めです。
もちろん、日々の感謝は大切ですが、人生の中で、手を合わせる時間を持つことが難しい時期もあります。
普段は忙しくてお墓参りをしていない、
ご命日のお参りや、法事をするのを忘れていた
という方、
せめて、お彼岸だけでもお勤めをしてみませんか?
善通寺へご連絡ください。
ご家族と一緒に、また、おひとりでも、お彼岸のお勤めができます。
お彼岸のお勤めをお願いされる方の半数は、おひとりでお参りされています。
所要時間は、約40分です。
本堂でもお勤めができますが、ご自宅、法要会館へも、お伺いいたします。
お念珠だけ用意して、普段着でお参りされれば良いのですが、服装、持ち物など、気になることがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
初めてお彼岸のお勤めをお願いするという方に、善通寺が選ばれる理由があります。